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リスク管理

  • 生命保険契約の経理処理

    13%

※数字(%)は出題頻度

契約者(=保険料負担者)を法人、被保険者を役員とする生命保険契約の経理処理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、いずれも保険料は毎月平準払いで支払われているものとする。

  • (1)

    • 入院給付金の受取人が法人である医療保険(10年更新)の入院給付金は、その全額を雑収入に計上する。

      適切。
    • 死亡保険金受取人が法人である終身保険を解約して受け取った解約返戻金は、その全額を雑収入に計上する。

      不適切。全額ではなく「解約返戻金と保険料積立金の差額」を計上する。
    • 死亡保険金受取人および満期保険金受取人がいずれも法人である養老保険の保険料は、全額を損金に算入する。

      不適切。損金ではなく「資産」計上する。
    • 死亡保険金受取人が法人である長期平準定期保険について、保険期間の前半6割相当期間においては、保険料の全額を資産に計上する。

      不適切。全額を資産ではなく「半額を損金」に計上する。
出題頻度について
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