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タックスプランニング

  • 医療費控除

    23%

※数字(%)は出題頻度

所得税の計算上の医療費控除に関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。

・自己または自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合には、医療費控除の適用を受けることができる。

・医療費控除の適用を受ける場合には( ア )を行わなければならない。

・医療費控除の金額は以下のとおりである。

「実際に支払った医療費の金額の合計額−保険金等で補てんされる金額−( イ )」
ただし、自己のその年の総所得金額等が200万円未満の場合には、( イ )に代えて、総所得金額等の5%の金額となる。

・医療費控除の金額の上限は( ウ )である。
  • (1)

    • (ア)確定申告(イ)5万円(ウ)100万円

    • (ア)年末調整(イ)10万円(ウ)100万円

    • (ア)確定申告(イ)10万円(ウ)200万円

ポイントをチェックする

  • 医療費控除
    医療費控除は3回に1回出題されます。しっかりポイントを押さえましょう。
    
    ・1年間に支払った医療費の合計が10万円以上(所得の合計額が200万円以下のときは5%まで)のときに所得から控除されます。
    実技の問題で、所得金額が200万円以下という要件のときは、要注意です。
    ・医療費控除は最高200万円まで
    ・年収の要件はありません。
     (年収1000万円以上、など収入が多くても医療費控除は使えます)
    
    
    ▼医療費控除額の計算式 年間の医療費 ー 保険による補填金額 ー 10万円
    計算の最後に10万円を引くのを忘れないようにしましょう。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。