トップ FPファイナンシャルプランナーに関する資格 FP2級 学科 ファイナンシャルプランナー AFP[解説付き] 2017年(平成29年)5月 過去問[解説付き] 問0 全部で48問 挑戦中 リスク管理 問題 個人年金保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 (1) 確定年金では、年金受給開始前に被保険者が死亡した場合、被保険者の相続人が契約時に定められた年金受取総額を死亡給付金として受け取ることができる。 不適切。年金受取総額ではなく、既払込保険料相当額。 保証期間付終身年金では、保証期間中に被保険者(=年金受取人)が死亡した場合、被保険者の相続人が残りの保証期間に対応する年金または一時金を受け取ることができる。 適切。 外貨建て個人年金保険では、円換算特約を付加することで、為替変動があっても円貨で受け取る場合の年金受取総額が既払込保険料相当額を下回ることはない。 不適切。下回ることもある。 変額年金では、解約した場合に受け取る解約返戻金の額が運用実績によって増減するが、その額は既払込保険料相当額が最低保証されている。 不適切。最低保証はない。 次の問題へ