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問題
図3のように、振動数fの単色光が、空気中から一様な厚さdの薄膜に垂直に入射している。境界面Aで反射した光と、境界面Bで反射した光は、空気中で干渉する。空気の絶対屈折率を1、薄膜の絶対屈折率をnとする。光の位相は、境界面Aで反射するときにはπだけ変化するが、境界面Bで反射するときには変化しない。
次の文章中の空欄[ ア ]〜[ ウ ]に入れる語の組合せとして最も適当なものを、下の選択肢のうちから一つ選べ。 厚さを調節できる薄膜に対して垂直に単色光を入射させた。薄膜が光の波長より十分に薄いとき、単色光の色によらず二つの反射光は[ ア ]あった。その状態から薄膜を徐々に厚くしていくと、二つの反射光は一度[ イ ]あった後、厚さd1のとき再び、[ ア ]あった。単色光が赤色、緑色青色の場合で比較すると、d1が最も小さいのは[ ウ ]色の場合であった。。
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