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タックスプランニング

  • 会社と役員間の取引

    13%

※数字(%)は出題頻度

会社と役員間の取引に係る所得税または法人税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  • (1)

    • 役員が所有する土地を会社に無償で譲渡した場合、会社は、適正な時価を受贈益として益金の額に算入する。

    • 役員が所有する建物を会社に譲渡した場合において、その譲渡対価が適正な時価に満たないときには、役員は必ず時価により譲渡したものとみなされ譲渡所得の計算を行う。

    • 会社が所有する社宅に役員が無償で居住している場合、所定の方法により計算した賃貸料に相当する金額が役員の給与所得の収入金額に算入される。

    • 役員が会社に対して無利息で金銭の貸付けを行った場合、役員について、原則として課税されない。

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    その譲渡対価が適正な時価の2分の1に以上のとき→役員は譲渡価額と取得費等の差額が譲渡所得として計算される。
    その譲渡対価が適正な時価の2分の1に満たないとき→役員は時価により譲渡したものとみなされ譲渡所得の計算を行う。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
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  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。