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金融資産運用

  • 投資指標

    35%

※数字(%)は出題頻度

株式の投資指標に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 配当性向は、株価に対する年間配当金の割合を示す指標である。

    • 配当利回りは、税引後純利益に対して、当該利益から配当金として支払った金額の割合を示す指標である。

    • 株価純資産倍率(PBR)が1倍以上であることは、理論上、株式時価総額が会社の解散価値を下回っていることを示す。

    • 株価収益率(PER)を類似業種の企業間で比較した場合、一般に、PERが高いほど株価が相対的に割高であるとされる。

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    1,配当性向は、純利益に対する配当金の割合のこと。説明は、配当利回りのもの。
    
    2,説明は、配当性向はのもの。
    
    3,株価純資産倍率(PBR)が1倍以上であることは、理論上、株式時価総額が会社の解散価値を「上回っている」ことを示す。
    
    4,設問のとおり正しい
    
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  • 投資指標
    投資指標として、PBR、PER、ROEがよく使われます。
    
    ■PBR (株価純資産倍率)
    Price Book-value Ratioの略。Book-valueは帳簿価格という意味です。
    株価と純資産を比べて、割安か割高か判断するための指標です。
    
    PBR = 株価 ÷ 1株あたりの純資産(BPS)
    
    PBRが高ければ高いほど割高、低ければ割安となります。1倍以下が割安の目安となります。
    
    ■PER(株価収益率)
    Price Earnings Ratioの略。Earningsは収入という意味です。
    株価と収益と比べて、割安か割高か判断するための指標です。
    
    PER =株価 ÷1株あたりの純利益(EPS)
    
    PERが高ければ高いほど割高、低ければ割安となります。10〜15倍以下が割安の目安となります。
    
    ■ROE(自己資本利益率)
    Return On Equityの略。Equityは資本という意味です。
    自己資本に対して利益を生み出している割合です。
    効率よく稼ぐ力がある優良企業なのかどうかの目安になります。
    
    ROE = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
    
    ROEは株価が計算式に入らないので、株価が変動してもROEに影響はありません。その企業が稼げる優良企業なのかを判断しやすくなります。
    
    日本ではROEは10%あればかなり優良企業です。
    アメリカなどではROEは20%近くなることも。アメリカの企業は稼ぐ力が強いんですね。
    ROEが高いと株価は上がりやすくなります。
    
    

    投資指標

    ※純資産と自己資本は厳密には微妙に異なりますが、ほぼ同じ意味と考えて大丈夫です。 試験には出ませんが、実はこの3つの投資指標は1つの式が成り立ちます。 PBR=ROE×PER 株を買うときは、ROEが高くて、PBRが低いもの(稼ぐ力が強い優良企業で、割安なもの)を選ぶと良いかもしれませんね。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。