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相続・事業承継

問題

Aさんは、下記の甲宅地および甲宅地上の家屋(自宅)を所有していたが、Aさんの死亡により配偶者のBさんが甲宅地および自宅を相続により取得した。Aさんの相続に係る相続税の計算上、「小規模宅地等の相続税の課税価格の計算の特例」(以下「本特例」という)の適用を受けた場合の甲宅地の相続税の課税価格に算入する金額として、最も適切なものはどれか。なお、その金額が最も少なくなるように計算すること。

  • (1)

    • 70,000千円−70,000千円×200m2/350m2 ×50%=50,000千円

    • 70,000千円−70,000千円×200m2/350m2 ×80%=38,000千円

    • 70,000千円−70,000千円×330m2/350m2 ×50%=37,000千円

    • 70,000千円−70,000千円×330m2/350m2 ×80%=17,200千円

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    小規模宅地等の特例により、特定居住用宅地は上限330㎡まで80%減額される。
    自用地評価額×適用上限/敷地面積×減額割合
    70,000千円-70,000千円×330㎡/350㎡×80%=17,200千円