トップ FPファイナンシャルプランナーに関する資格 FP2級 学科 ファイナンシャルプランナー AFP[解説付き] 2016年(平成28年)9月 過去問[解説付き] 問0 全部で40問 挑戦中 金融資産運用 問題 わが国の景気動向や金融政策がマーケットに与える一般的な影響に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 (1) 景気回復などの期待を背景に、海外から日本への投資が活発化することは、為替相場において円安要因となる。 不適切。海外から日本への投資が活発化することは、円の需要が高まるため、円高要因になる。 景気が低迷すると、企業業績の悪化などから雇用や所得に対する不安が高まり、消費需要が減退することから、物価の下落要因となる。 適切。 日本銀行が実施する指数連動型上場投資信託(ETF)の買入れ枠の拡大は、日本の株式市場にとって、株価の上昇要因となる。 適切。 米国が政策金利を引き上げ、日本との金利差が拡大することは、円とドルの為替相場において、円安要因となる。 適切。 次の問題へ