ファイナンシャル・プランニング業務を行うに当たっては、関連業法を順守することが重要である。ファイナンシャル・プランナー（以下「ＦＰ」という）の行為に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

(1)

• 投資助言・代理業の登録をしていないＦＰが、特定の上場会社が公表した業績予想を顧客に提示した。

• 生命保険募集人の登録をしていないＦＰが、顧客から相談を受け、生命保険証券の見方について説明をした。

• 税理士資格を有していないＦＰが、公民館の無料相談会において、相談者の持参した資料に基づいて、相談者が納付すべき所得税の具体的な税額計算を行った。