トップ FPファイナンシャルプランナーに関する資格 FP3級 実技 ファイナンシャルプランナー 資産設計提案業務|日本FP協会 2016年(平成28年)5月 過去問 問12 全部で9問 挑戦中 相続・事業承継 法定相続分 54% ※数字(%)は出題頻度 平成28年5月2日に相続が開始された佐野智之さん(被相続人)の<親族関係図>が下記のとおりである場合、民法上の相続人および法定相続分の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。 (1) 雅代 1/2 新太郎 1/2 雅代 1/2 新太郎 1/4 良太 1/4 雅代 2/3 新太郎 1/6 良太 1/6 次の問題へ ▼ ポイントをチェックする ▼ 法定相続分 法定相続分はかなり出題率が高いです。必ず正解しましょう。 次の点をおさえよう! ・配偶者が常に相続人となり、配偶者の法定相続分の残りが相続人に分配される。 配偶者の取り分が、順位を追うごとに増えていきます。 ・認知されている嫡出でない子(非嫡出子)は、嫡出子と同じ法定相続分になる。 ※非嫡出子:結婚していない男女の間に生まれた子。 ■子供がいる場合 第1順位:子供 配偶者:1/2、子供:1/2 ■子供がいない場合 第2順位:父母 配偶者:2/3、父母:1/3 ■子供も父母もいない場合 第3順位:兄弟姉妹 配偶者:3/4、兄弟:1/4 法定相続分の問題は、FP3級では57問目に出題されることが多いです。 ※画像はloosedrawing.comさんからお借りしました。 次の問題へ 出題頻度について ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。 ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。 ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。
法定相続分