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【薬学実践】実務

  • 生命予後

    20%

※数字(%)は出題頻度

82歳女性。介護保険施設に入所中に転倒し、大腿骨頚部骨折により病院に入院となった。薬剤師は、患者が持参した薬剤の継続について医師から相談を受けた。患者は、アムロジピン、カンデサルタン、レバミピド、アトルバスタチン、センノシドを服用中であった。既往歴
 高血圧症、脂質異常症、便秘症
検査情報
 血圧112/62mmHg、心拍数68回/分
 LDL-C 88mg/dL、HDL-C 43mg/dL、TG 113mg/dL
薬剤師は、本患者の生命予後に関して、文献のデータを参考に検討した。

予後の改善が期待できるとして、薬剤師が医師に伝えた次の内容のうち、優先順位が最も高いのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • アムロジピンを中止する。

    • アトルバスタチンを中止する。

    • アムロジピンとカンデサルタンの両剤を同時に中止する。

    • アムロジピンとカンデサルタンの合剤に変更する。

    • 現在の治療を継続する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。