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【薬学実践】実務

  • 服薬指導

    120%

※数字(%)は出題頻度

73歳女性。体重48kg。高血圧の既往症があり、現在、オルメサルタン口腔内崩壊錠を服用している。この女性は毎日、血圧を測定しており、その値は正常値の範囲内で安定している。最近、咳が止まらず近医を受診したところ、肺非結核性抗酸菌症と診断された。本人が以下の処方箋を持って来局した。


(処方1)

リファンピシンカプセル150mg
 1回3カプセル(1日3カプセル)
 1日1回 朝食前 28日分


(処方2)

エタンブトール塩酸塩錠250mg
 1回2錠(1日2錠)
 1日1回 朝食後 28日分
(処方3)
クラリスロマイシン錠200mg
 1回2錠(1日4錠)
 1日2回 朝夕食後 28日分

服薬指導として適切なのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 尿が赤くなったら、リファンピシンをすぐに中止してください。

    • 咳が止まれば、薬を飲みきらなくても大丈夫です。

    • 物が見えにくいと感じたら、すぐにお知らせください。

    • 服用後1週間ほどすると血圧がいつもより下がるので、ふらつきに気を付けてください。

    • 水の様な下痢が起きたら、すぐにお知らせください。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。