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【薬学理論】薬理

  • 抗真菌薬作用機序

    20%

※数字(%)は出題頻度

抗真菌薬の作用機序に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • アムホテリシンBは、真菌の細胞膜成分であるエルゴステロールと結合することで細胞膜の機能障害を起こす。

    • テルビナフィンは、1,3-β-グルカン合成を阻害することで細胞壁の合成を抑制する。

    • フルコナゾールは、真菌細胞内のスクアレンエポキシダーゼを選択的に阻害することで真菌細胞膜の合成を抑制する。

    • フルシトシンは、真菌細胞内に選択的に取り込まれた後、脱アミノ化されて5-フルオロウラシルとなり、核酸合成を阻害する。

    • ミカファンギンは、ラノステロールC-14脱メチル化酵素を阻害することで真菌細胞膜の合成を抑制する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。