全部で252問 挑戦中

【薬学理論】物理

  • キシリトール

    20%

※数字(%)は出題頻度

日本薬局方キシリトール(C₅H₁₂O₅:152.15)の定量法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

「本品を乾燥し、その約0.2gを精密に量り、水に溶かし、正確に100mLとする。この液10mLを正確に量り、ヨウ素瓶に入れ、過ヨウ素酸カリウム試液50mLを正確に加え、水浴中で15分間加熱する。冷後、ヨウ化カリウム2.5gを加え、直ちに密栓してよく振り混ぜ、暗所に5分間放置した後、遊離したヨウ素を0.1mol/L[ A ]で滴定する(指示薬:[ B ]3mL)」
C₅H₁₂O₅+4IO₄⁻ → 2[ C ]+3[ D ]+4IO₃⁻+H₂O
  • (1)

    • キシリトールと過ヨウ素酸カリウムの反応で酸化数が変化している原子は、それぞれの分子中の酸素とヨウ素である。

    • [ A ]は、チオシアン酸アンモニウム液である。

    • [ B ]は、デンプン試液である。

    • [ C ]は、CH₃CHO(アセトアルデヒド)である。

    • [ D ]は、HCOOH(ギ酸)である。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。