全部で140問 挑戦中

午前

  • 状況設定問題

    4860%

  • パーキンソニズム

    60%

※数字(%)は出題頻度

Aさん(80歳、男性)は、妻(80歳)と2人暮らし。血管性認知症vascular dementiaでパーキンソニズムがみられる。認知症高齢者の日常生活自立度判定基準ランクⅡb、要介護2。普段は妻がAさんの身の回りの世話をしているが、妻が入院したため短期入所療養介護のサービスを受けることになった。入所時のAさんは歩行開始困難、加速歩行、すくみ足などの歩行障害がみられた。Aさんは「最近、家の中でつまずくことが多くなりました」と入所中の施設の看護師に話した。

入所初日の夜、Aさんはトイレに行った後、入所者Bさんの部屋に入ったという夜勤者からの申し送りがあった。
Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。
  • (1)

    • Aさんの部屋の前にAさんが認識しやすい目印を掲示する。

    • 夜間は2時間ごとにAさんを起こしてトイレに誘導する。

    • 夜間は尿器を使用することをAさんに勧める。

    • AさんとBさんの部屋を入れ替える。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。