全部で30問 挑戦中

午後

  • アセスメント

    420%

  • 状況設定問題

    4860%

※数字(%)は出題頻度

Aさん(50歳、男性、会社員)は半年ほど前から労作時に胸痛と呼吸困難感があり、狭心症angina pectorisと診断され内服治療を受けている。本日明け方から胸部に圧迫感があった。出勤途中に強い胸痛を自覚し、自ら救急車を要請した。救急外来到着時のバイタルサインは、体温35.8℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、血圧96/52mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO₂〉93%(酸素2L/分)。意識は清明。12誘導心電図はV₁〜V₄でST上昇、Ⅱ、Ⅲ、aVFでST低下がみられた。

救急外来到着時にAさんの状態をアセスメントするために優先度が高い血液検査項目はどれか。
  • (1)

    • トロポニンT

    • 乳酸脱水素酵素

    • 血清クレアチニン

    • アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。