全部で20問 挑戦中

午後

  • 発言

    60%

  • 対応

    220%

※数字(%)は出題頻度

A君(5歳)は父親(40歳)、母親(38歳)と兄(10歳)の4人家族である。A君は生後6か月のときに白血病(leukemia)と診断され化学療法で寛解し、退院後は幼稚園に登園していた。4歳になって再発し、兄を骨髄ドナーとした造血幹細胞移植を受けた。

A君の造血幹細胞移植は無事に終了したが、終了後2か月で度目の再発をし、化学療法が行われたが寛解しなかった。医師から両親にA君が終末期にあること、余命2か月程度であることが伝えられた。両親は「2度目の再発と聞いて覚悟をしていた。延命するための治療はしなくてよいと考えています。在宅療養に切り替えてAと家で過ごしたいが、できることと、できないことを教えてほしいです」と話した。
両親への看護師の返答で適切なのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 「遊園地には行けません」

    • 「幼稚園に登園できます」

    • 「食べ物の制限はありません」

    • 「痛みが出た場合、自宅では痛みを和らげる治療はできません」

    • 「感染対策のため、お兄ちゃんとの接触をできるだけ制限してください」

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。