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午前

  • 境界性人格障害

    60%

※数字(%)は出題頻度

Aさん(20歳、女性)は境界性人格〈パーソナリティ〉障害(borderline personality disorder)の診断を受け、精神科外来に通院中である。ある日、人間関係のトラブルから処方されていた睡眠薬を過量服薬して自殺企図をしたところを家族に発見され、救命救急センターに搬送された。

Aさんは救急外来で治療を受け会話ができるまでに回復した。
Aさんへの看護師の最初の対応で適切なのはどれか。
  • (1)

    • 過量服薬した場面の振り返りを促す。

    • 現在の希死念慮の有無について確認する。

    • 大量の睡眠薬を飲まずに残していた理由を追及する。

    • Aさんと看護師の間で二度と過量服薬しないと約束する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。