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不動産の鑑定評価に関する理論

問題

証券化対象不動産の鑑定評価に関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組合せはどれか。

イ 処理計画の策定における確認事項の記録については、確認を行った年月日、確認を行った不動産鑑定士の氏名、確認の相手方の氏名及び職業、確認内容及び当該内容の処理計画への反映状況等に関する記録を作成し、鑑定評価書に添付する必要がある。
ロ 証券化対象不動産の鑑定評価書は、投資や融資に係る利害関係者の参考資料となり、重大な影響を及ぼすことを考慮しなければならない。
ハ 証券化対象不動産の鑑定評価を複数の不動産鑑定士が共同して行う場合にあっては、それぞれの不動産鑑定士の役割を明確にした上で業務を遂行し、責任は分担した業務についてのみ負うことになる。
ニ 処理計画の策定に当たっての確認において、鑑定評価を適切に行うための資料の提出等について依頼者と交渉を行った場合には、その経緯を確認事項として記録しなければならない。
ホ 証券化対象不動産の鑑定評価における確認事項は、その途中経過についても記録する必要があり、対象不動産の実地調査を複数回行う場合は、各段階ごとの確認及び記録が必要である。
  • (1)

    • イとハ

    • イとニ

    • ハとホ

    • イとロとホ

    • ハとニとホ