全部で37問 挑戦中

不動産の鑑定評価に関する理論

問題

不動産の類型に関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組合せはどれか。

イ 底地と借地権は密接な関係にあり、底地又は借地権の評価をするに当たっては、底地と借地権の価格の合計が更地価格と一致するように評価しなければならない。
ロ 対象不動産は、価格時点において低層店舗及びその敷地であるが、店舗を取り壊して更地として取引する予定である場合には、対象不動産の類型は建付地となる。
ハ 建付地とは、建物等の用に供されている敷地で、敷地には建物等に係る敷地利用権原のほか、地役権等の使用収益を制約する権利が付着している場合もある。
ニ 自社ビルとして建築し入居したビルを退去して、価格時点にはオフィスビルとしてテナントに賃貸している。当該ビルの類型は、自用の建物及びその敷地になる。
ホ 兄が所有している建物と弟が所有している敷地を一括売却する場合では、評価条件を設定して、兄と弟を同一人物とみなし、自用の建物及びその敷地として評価を行うことがある。
  • (1)

    • イとロとニ

    • イとロとホ

    • イとハとニ

    • ロとハとホ

    • ハとニとホ