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不動産の鑑定評価に関する理論

  • 地下埋設物

    17%

※数字(%)は出題頻度

埋蔵文化財及び地下埋設物に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  • (1)

    • 「埋蔵文化財及び地下埋設物の有無並びにその状態」は、不動産鑑定評価基準上、農地の個別的要因の主なものとして例示されている。

    • 「埋蔵文化財及び地下埋設物の有無並びにその状態」は、宅地の個別的要因であるほか建物及びその敷地の個別的要因でもある。

    • 「埋蔵文化財の有無及びその状態」について、対象不動産が文化財保護法に規定する周知の埋蔵文化財包蔵地に含まれていなければ、価格形成に影響はない。

    • 「埋蔵文化財及び地下埋設物の有無並びにその状態」は、不動産鑑定評価基準上、調査範囲等条件の項目として例示されているが、当該要因について調査範囲等条件を設定する場合には、当該要因の除去等の実現性の確認が必要である。

    • 建物及びその敷地の価格を求める鑑定評価において、対象不動産に埋蔵文化財が存することが判明している場合であっても、当該要因が対象不動産の賃料収入に影響を与えない場合には、収益還元法において減価要因となることはない。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。