全部で38問 挑戦中

不動産の鑑定評価に関する理論

  • 不動産の類型

    50%

※数字(%)は出題頻度

下記の(Ⅰ)から(Ⅲ)までの設例について、不動産の類型に関する選択肢の記述のうち、誤っているものはどれか。

(Ⅰ)Aは、土地の所有者であるBとの間で借地借家法に基づく借地権設定契約を締結の上、戸建住宅を建設し、当該住宅をCに賃貸した。
(Ⅱ)数年後、売買によりAはBから当該土地の所有権を取得した。
(Ⅲ)さらに数年後、AはCとの建物賃貸借契約を終了し、自ら居住を開始した。
  • (1)

    • 「借地権付建物(建物は貸家)」は、(Ⅰ)の時点の現実の利用状態を所与とした建物及びその敷地の類型である。

    • 「借地権」は、(Ⅰ)の時点の現実の利用状態を所与とした宅地の類型である。

    • 「底地」は、(Ⅰ)の時点の現実の利用状態を所与とした宅地の類型である。

    • 「建付地」は、(Ⅱ)の時点の現実の利用状態を所与とした宅地の類型である。

    • 「貸家及びその敷地」は、(Ⅲ)の時点の現実の利用状態を所与とした建物及びその敷地の類型である。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。