全部で14問 挑戦中

タックスプランニング

  • 退職所得控除額

    24%

※数字(%)は出題頻度

次の文章の(  )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを選択肢のなかから選びなさい。

給与所得者が35年間勤務した会社を定年退職し、退職金3,000万円の支給を受けた場合、退職所得の金額の計算上、退職所得控除額は(  )となる。
  • (1)

    • {800万円+70万円×(35年-20年)}×1/2=925万円

    • 800万円+40万円×(35年-20年)=1,400万円

    • 800万円+70万円×(35年-20年)=1,850万円

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    給与所得者が35年間勤務した会社を定年退職し、退職金3,000万円の支給を受けた場合、退職所得の金額の計算上、退職所得控除額は( 800万円+70万円×(35年-20年)=1,850万円 )となる。
    
    20年以下の部分は「40万円」
    20年を超えた部分は「70万円」。
    
    退職所得金額を求める場合は退職所得控除額を引いたあとに1/2にする。
    退職所得の金額=(収入金額(源泉徴収される前の金額) - 退職所得控除額) × 1 / 2 
    
    本問は退職所得控除額を求めるので、 1 / 2 しない。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。