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ライフプランニングと資金計画

  • 各種係数

    25%

※数字(%)は出題頻度

ライフプランの作成の際に活用される各種係数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  • (1)

    • 余裕資金300万円を20年間、年率2.0%で複利運用する場合、20年後の元利合計額を計算するには、終価係数を使用する。

      適切。
    • 退職してから30年間、年率1.5%で複利運用しながら、毎年50万円ずつ受け取りたい場合、退職時点で必要な金額を計算するには、年金現価係数を使用する。

      適切。
    • 10年後に自宅をリフォームする資金500万円を年率1.5%の複利運用で準備したい場合、現時点で用意すべき手元資金の金額を計算するには、現価係数を使用する。

      適切。
    • 年率2.0%で複利運用しながら、5年後に自家用車を買い替える資金300万円を準備したい場合、必要な毎年の積立額を計算するには、資本回収係数を使用する。

      不適切。
      資本回収係数ではなく「減債基金係数」。
      
      ▼減債基金係数
      将来の一定期間後に必要資金(目標金額)を得るために、一定利率で一定金額を複利運用で積み立てるときの、毎年の積み立て額を求める際に使用する係数
      
      ▼資本回収係数
      元本を一定利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定期間 取り崩し ていくとき、 毎年いくらずつ受け取りができるかを計算するときに利用する係数。
      
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
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  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。