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【薬学実践】実務

  • 坐剤の併用方法

    20%

※数字(%)は出題頻度

2歳男児。夕方に発熱があり、同時に痙れんが起こったので近所の小児科を受診した。その後、母親が処方箋を薬局に持参した。その処方内容は以下のとおりであった。

(処方1)
アセトアミノフェン坐剤100mg
 1回1個
 発熱時 6回分(全6個)

(処方2)
ジアゼパム坐剤4mg
 1回1個
 発熱時 4回分(全4個)

注:アセトアミノフェン坐剤の基剤:ハードファット
ジアゼパム坐剤の基剤:マクロゴール
薬剤師が坐剤の使用経験を確認したところ、坐剤の併用は初めてとのことであった。そこで、この2種類の坐剤の併用方法について説明した。その内容として適切なのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • アセトアミノフェン坐剤を先に挿入し、熱が下がってからジアゼパム坐剤を挿入してください。

    • ジアゼパム坐剤を先に挿入し、3〜5分ほどしてからアセトアミノフェン坐剤を挿入してください。

    • アセトアミノフェン坐剤を先に挿入し、3〜5分ほどしてからジアゼパム坐剤を挿入してください。

    • ジアゼパム坐剤を先に挿入し、30分以上してからアセトアミノフェン坐剤を挿入してください。

    • アセトアミノフェン坐剤を先に挿入し、30分以上してからジアゼパム坐剤を挿入してください。

    • アセトアミノフェン坐剤を挿入したら、直ちにジアゼパム坐剤を挿入してください。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。