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【薬学実践】実務

  • 薬剤の提案

    20%

※数字(%)は出題頻度

23歳男性。幼児期に喘息と診断され、総合病院の呼吸器内科でテオフィリンが処方され、継続的に服用している。最近、体調を崩し、近所の内科を受診したところ、マイコプラズマ肺炎と診断され、以下の薬剤が投薬された。
服用を始めて2日後、男性は夜中に眠れなくなったので、薬剤情報提供書を薬局に持参してかかりつけ薬剤師に相談した。

(処方)1.シプロフロキサシン錠200mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 7日分2.カルボシステイン錠500mg 1回1錠(1日3錠)アンブロキソール塩酸塩錠15mg 1回1錠(1日3錠)チペピジンヒベンズ酸塩錠20mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 7日分3.モンテルカスト錠10mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 7日分
相談された薬剤師は、テオフィリンとの薬物相互作用による副作用を疑い、内科医に疑義照会した。その際、薬剤師が変更を提案すべき薬剤はどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • シプロフロキサシン錠

    • カルボシステイン錠

    • アンブロキソール塩酸塩錠

    • チペピジンヒベンズ酸塩錠

    • モンテルカスト錠

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。