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【薬学実践】薬剤

  • マイコプラズマ肺炎

    40%

※数字(%)は出題頻度

23歳男性。幼児期に喘息と診断され、総合病院の呼吸器内科でテオフィリンが処方され、継続的に服用している。最近、体調を崩し、近所の内科を受診したところ、マイコプラズマ肺炎と診断され、以下の薬剤が投薬された。
服用を始めて2日後、男性は夜中に眠れなくなったので、薬剤情報提供書を薬局に持参してかかりつけ薬剤師に相談した。

(処方)1.シプロフロキサシン錠200mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 7日分2.カルボシステイン錠500mg 1回1錠(1日3錠)アンブロキソール塩酸塩錠15mg 1回1錠(1日3錠)チペピジンヒベンズ酸塩錠20mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 7日分3.モンテルカスト錠10mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 7日分
前問における薬物相互作用の機序として正しいのはどれか。1つ選べ。
※前問の選択肢
1,シプロフロキサシン錠
2,カルボシステイン錠
3,アンブロキソール塩酸塩錠
4,チペピジンヒベンズ酸塩錠
5,モンテルカスト錠
  • (1)

    • CYP1A2の阻害

    • CYP3A4の誘導

    • 有機カチオントランスポーターの阻害

    • P-糖タンパク質の阻害

    • キレートの形成

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。