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【薬学実践】実務

  • 服薬指導

    120%

※数字(%)は出題頻度

45歳男性。「最近、肩こりや腰痛がひどく、寝付きも悪く、しだいに朝起きるのがつらくなった。不安感が強く、仕事が楽しいと感じることもなくなり、職場に行くことが苦痛である。」と訴え心療内科を受診し、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。

(処方1)
ロラゼパム錠1mg
 1回1錠(1日3錠)
チザニジン塩酸塩錠1mg
 1回1錠(1日3錠)
 1日3回 朝昼夕食後 7日分

(処方2)
ラメルテオン錠8mg
 1回1錠(1日1錠)
 1日1回 就寝前 7日分
お薬手帳記載事項(現在服用中の薬剤)
ニフェジピン徐放錠40mg(24時間持続)
 1回1錠(1日1錠)
プラバスタチンナトリウム錠10mg
 1回1錠(1日1錠)
薬剤師の服薬指導の内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 眼圧低下が起こることがありますので、物がひずんで見えたり、視野が暗くなったりしたら、すぐに薬剤師に相談してください。

    • 立ち上がる際は、ゆっくりと立ち上がり、めまいやふらつきに注意してください。

    • 薬の影響で、尿や汗に赤い色がつくことがあります。

    • 自動車の運転等の危険を伴う機械の操作は避けてください。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。