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【薬学実践】生物

  • 骨のリモデリング

    20%

※数字(%)は出題頻度

74歳女性。年齢を考えるとそろそろ骨がもろくなり、寝たきりになるのではないかと心配になった。

この女性に「骨粗しょう症は加齢とともに骨がもろくなり、進行しやすい病気なので、無理のない軽い運動を心がけてください」と指導した。この指導の根拠となる骨のリモデリングに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • エストロゲンは、骨からのCa2⁺+ 遊離を促進する。

    • 骨細胞は、増殖能を有する未分化細胞であり、Ca2⁺+ を細胞外へ分泌する。

    • 骨芽細胞は、コラーゲンを細胞外へ分泌して骨基質をつくる。

    • カルシトニンは、破骨細胞の機能を抑制して、骨形成に働く。

    • 負荷がかかる運動は、破骨細胞を活性化することで骨量を増加させる。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。