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【薬学理論】病態

  • 薬物の乳汁移行

    20%

※数字(%)は出題頻度

薬物の乳汁移行に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

  • (1)

    • 母乳pHは血漿pHよりも高値であるため、塩基性薬物は母乳中に移行しやすい。

    • 相対的乳児摂取量は、薬物の乳汁中濃度と母体血漿中濃度の比に100を乗じて算出する。

    • 乳汁/血漿中薬物濃度比(M:P比)に影響を及ぼす要因として、薬物の脂溶性、分子量、タンパク結合率、pK₊aがある。

    • ブロモクリプチンは、母乳中への移行が多い。

    • 炭酸リチウムは、母乳中へ移行するが、服薬と授乳のタイミングを工夫することで、授乳婦への投与は可能である。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。