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【薬学理論】病態

  • 抗不整脈薬

    40%

※数字(%)は出題頻度

抗不整脈薬投与患者で低血糖の症例をしばしば経験した薬剤師が、自施設の患者における抗不整脈薬の服用と低血糖の発症との関連性を調査した。低血糖発症患者(n = 90)と、年齢及び性別でマッチングした低血糖非発症患者(n = 450)を選択して、過去1年間のカルテを調査した。対象患者における抗不整脈薬A、B、Cの処方の有無を調査した結果を表に示す。次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • この調査はコホート研究に分類される。

    • この調査は介入研究に分類される。

    • A非服用者を対照とした場合、A服用者の低血糖発症のオッズ比は1である。

    • 低血糖の発症リスクはB非服用者より、B服用者の方が高い。

    • 低血糖の発症リスクはCの方が他の2剤に比べて高い。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。