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【薬学理論】薬理

  • 非ステロイド性抗炎症薬

    20%

※数字(%)は出題頻度

非ステロイド性抗炎症薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • アスピリンは、シクロオキシゲナーゼ(COX)のセリン残基をメチル化し、酵素活性を不可逆的に阻害する。

    • チアラミドは、COX-1とCOX-2に対して強い阻害作用を示し、鎮痛作用や抗炎症作用を示す。

    • ロキソプロフェンは、プロドラッグであり、アスピリンと比較して消化管障害を起こしにくい。

    • インドメタシンは、プロスタグランジンE₂の産生を抑制することで炎症による体温上昇を抑制する。

    • ジクロフェナクは、COXをほとんど阻害することなく、鎮痛作用や抗炎症作用を示す。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。