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【薬学理論】物理

  • 生成物の濃度と時間

    20%

※数字(%)は出題頻度

下のグラフは、可逆(平衡)反応(Ⅰ)、平行(並発)反応(Ⅱ)、連続(逐次)反応(Ⅲ)における反応物、中間体及び生成物の濃度と時間の関係を表している。素反応がいずれも反応速度定数k₁〜k₆の一次反応であるとき、反応Ⅰ〜Ⅲに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • 反応Ⅰの平衡定数の値は、1よりも小さい。

    • 反応ⅡのCの半減期は、ln 2/k₃ ⁺+ k₄で表わされる。

    • 反応Ⅱの生成物の濃度比[D]/[E]は、時間によらずk₃/k₄となる。

    • 反応Ⅲのk₅が一定のとき、k₆が大きくなるほど、Gの最大濃度に達する時間は遅くなる。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。