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【薬学理論】病態

  • 病態

    1420%

※数字(%)は出題頻度

65歳男性。慢性閉塞性肺疾患の既往歴あり。数年前から労作時に息切れ、動悸を覚えるようになった。数日前から風邪様症状が出現し、夜間咳嗽、喀痰とともに起坐呼吸の状態となった。

身体所見:身長172cm、体重69kg、血圧140/85mmHg、脈拍108/分(不整)、頸静脈怒張、収縮期雑音、下肢の浮腫著明。
検査所見:BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)716pg/mL(基準値18.4pg/mL以下)。
胸部X線写真:心胸郭比(CTR)71.5%、心電図:心房細動と左室肥大。
この患者に対する治療薬について、医師から薬剤師に相談があった。提案すべき治療薬として適切でないものはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • リシノプリル水和物

    • フロセミド

    • カルペリチド

    • メキシレチン塩酸塩

    • リキシセナチド

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。