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【午後】応用問題

問題

食品たんぱく質の栄養価を比較するために、「日本食品標準成分表準拠アミノ酸成分表2010」を用いて、小麦(薄力粉1等)、そば(全層粉)、とうもろこし(コーングリッツ)のたんぱく質について、アミノ酸組成(mg/gたんぱく質)を調べ、「FAO/WHO/UNU(2007年)のアミノ酸評点パターン」と比較した(表)。

3つの食品たんぱく質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

  • (1)

    • Aのアミノ酸価は、Cのアミノ酸価より高い。

    • Aは、リシンを添加しても栄養価は変わらない。

    • Bは、トリプトファンが第1制限アミノ酸である。

    • 体内において食品たんぱく質1g当たりに生成するナイアシン量(mg)は、BよりCの方が少ない。

    • 体内において食品たんぱく質1g当たりに生成するナイアシン量(mg)は、AよりBの方が少ない。