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金融資産運用

  • 債券の信用リスク

    4%

※数字(%)は出題頻度

債券の信用リスクに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 債券の発行体の財務状況の悪化などにより、その発行する債券の利子や償還金の支払いが債務不履行(デフォルト)となるリスクを、信用リスクという。

    • 発行体が同一であれば、劣後債であっても他の債券と同等の信用格付となる。

    • 信用格付において最上級の格付を付された債券については、利子や償還金の支払いに遅延が生じることはない。

    • 市場で流通している信用リスクの高い債券と信用リスクの低い債券を比較した場合、他の条件が同じであれば、信用リスクの高い債券の方が利回りは低くなる。

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    1,設問のとおり正しい。
    
    2,債券ごとの格付けとなるため、劣後債の信用格付けは低くなる。
    
    3,最上級の格付を付された債券については、遅延が生じることもある。
    
    4,信用リスクの高い債券の方が利回りは「高く」なる。利回りが高くないと買い手がつかないため。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
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  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。