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【薬学理論】病態

  • 薬物代謝酵素

    20%

※数字(%)は出題頻度

薬物代謝酵素の遺伝子多型に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • CYP2C19のpoor metabolizer(PM)では、オメプラゾール併用のピロリ菌除菌療法の効果が減弱する。

    • CYP2D6のextensive metabolizer(EM)では、コデインの鎮痛効果が減弱する。

    • CYP2C9のPMでは、フェニトインによる中枢毒性発現のリスクが増大する。

    • N-アセチル転移酵素2(NAT2)のslow acetylator(SA)では、イソニアジドによる副作用のリスクが増大する。

    • CYP2C19のPMの頻度は欧米人では5〜10%であるが、日本人では約1%である。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。