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【薬学理論】病態

  • 膵臓腫大

    20%

※数字(%)は出題頻度

50歳男性。飲酒後から持続的な上腹部痛及び悪心があった。数日間、様子を見ていたが、発熱と軽度の意識障害が起こったため、病院を受診した。腹部CTにより膵臓の腫大が認められた。この患者の病態、検査及び薬物療法に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • 飲酒歴と胆石症の既往の有無を確認する。

    • 血液検査でアミラーゼ、リパーゼの活性低下が見られる。

    • 膵機能を改善させるため、十分な食事を摂らせる。

    • 病態の進展を抑制するため、ガベキサートメシル酸塩静注用を投与する。

    • 上腹部痛にペンタゾシン注を用いると、病態を悪化させる。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。