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【薬学実践】実務

  • 緩和ケア

    60%

※数字(%)は出題頻度

58歳男性。肺がん、ステージⅣ。強い疼痛を訴えていたため、アセトアミノフェン錠とフェンタニル経皮吸収型貼付剤が投与されていた。患者の希望で緩和ケア病棟に1週間前に入院となった。腎機能は、直近のデータでCcr 20mL/minである。入院後、疼痛コントロールが不良になったため、フェンタニル経皮吸収型貼付剤の増量が行われたが、痛みに対する効果が改善されなかった。

この患者の担当薬剤師が医師に処方提案する内容として適切なのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • オキシコドン徐放錠への変更

    • コデインリン酸塩散への変更

    • プレガバリン口腔内崩壊錠への変更

    • モルヒネ硫酸塩徐放錠への変更

    • モルヒネ塩酸塩坐薬への変更

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。