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【薬学実践】実務

  • 実務

    2100%

※数字(%)は出題頻度

45歳女性。10年前より双極性障害で加療中。処方1の維持療法で病状は安定していたが、ここ1ヶ月で症状が悪化したため、本日新たに処方2が追加された。

(処方1)
炭酸リチウム錠 200mg
  1回1錠(1日2錠)
  1日2回 朝夕食後 7日分

(処方2)
ラモトリギン錠 25mg
  1回1錠(1日1錠)
  1日1回 夕食後 7日分

処方箋を受け取った薬局の薬剤師は、安全に薬物療法を実施できるよう、患者に対し注意すべき事項を伝えた。
今回追加処方された薬剤の重大な副作用の初期症状の組合せとして、患者に伝えるべきことはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • 皮膚の広い範囲が赤くなる、38℃以上の熱がでる、眼が充血する、唇や口の中がただれる、のどが痛む、体がだるい。

    • 急に強い空腹感をおぼえる、冷や汗がでる、手足がふるえる、力の抜けた感じがする。

    • 息切れがする、息苦しくなる、空咳がでる、発熱する。

    • 筋肉が痛んだりこわばったりする、手足がしびれる、手足に力が入らない、尿の色が赤褐色になる。

    • 眼の痛みを生じる、眼がかすむ、頭痛がする、吐き気がする。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。