医療費控除

医療費控除に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

医療費控除の出題頻度

23%

公開中の13テストにつき3回出題

出題頻度は低いです。時間があれば、点数を底上げできるように、何度か挑戦してみましょう!

「医療費控除」に関する問題一覧

以下のリストは表示専用です。医療費控除に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。

  1. (1)所得税の計算上の医療費控除に関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。

    ・自己または自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合には、医療費控除の適用を受けることができる。 ・医療費控除の適用を受ける場合には( ア )を行わなければならない。 ・医療費控除の金額は以下のとおりである。 「実際に支払った医療費の金額の合計額−保険金等で補てんされる金額−( イ )」 ただし、自己のその年の総所得金額等が200万円未満の場合には、( イ )に代えて、総所得金額等の5%の金額となる。 ・医療費控除の金額の上限は( ウ )である。

    2017年(平成29年)1月 過去問

  2. (2)小田さおりさんの平成28年の所得に関する<資料>は下記のとおりであり、医療費控除の適用を受けたいと考えている。小田さんの平成28年分の医療費控除の金額(合計額)として、正しいものはどれか。なお、支払った医療費等はすべて小田さん本人のために支払ったものであり、<資料>に記載のない事項については一切考慮しないこととする。

    2016年(平成28年)9月 過去問

  3. (3)会社員の佐野雄太さんが、平成28年中に支払った医療費が下記<資料>のとおりである場合、佐野さんの平成28年分の所得税の確定申告における医療費控除の金額として、正しいものはどれか。なお、佐野さんの平成28年中の所得は給与所得800万円である。また、佐野さんは妻および長女と生計を一にしている。

    2017年(平成29年)5月 過去問

医療費控除の解説
医療費控除は3回に1回出題されます。しっかりポイントを押さえましょう。

・1年間に支払った医療費の合計が10万円以上(所得の合計額が200万円以下のときは5%まで)のときに所得から控除されます。
実技の問題で、所得金額が200万円以下という要件のときは、要注意です。
・医療費控除は最高200万円まで
・年収の要件はありません。
 (年収1000万円以上、など収入が多くても医療費控除は使えます)

▼医療費控除額の計算式 年間の医療費 ー 保険による補填金額 ー 10万円
計算の最後に10万円を引くのを忘れないようにしましょう。