指導

指導に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

指導の出題頻度

40%

公開中の5テストにつき2回出題

出題頻度は高いです。3回に一回以上出題されています。正解できると合格率がUP!何度も挑戦しましょう!

「指導」に関する問題一覧

以下のリストは表示専用です。指導に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。

  1. (1)K事業所に勤務する管理栄養士である。特定健康診査の結果により、A さんに特定保健指導を始めることとなった。48歳、女性。BMI 26.0 kg/㎡、腹囲 87.0 cm、血圧 126/80 mmHg。空腹時血液検査値は、血糖120mg/dL、トリグリセリド160mg/dL、尿酸 6.9 mg/dL。服薬なし。喫煙習慣あり。缶ビール1本(350ml)を毎日飲んでいる。保健指導レベルは、積極的支援レベルとなった。

    Aさんの支援を続けた結果、6か月後には、BMI が 25.0 kg/㎡、腹囲 85.0 cmに改善した。血圧 120/80 mmHg、空腹時血糖108mg/dL。喫煙・飲酒習慣は変化なし。Aさんに対する6か月後の指導内容である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    平成30年(2018年)第32回 過去問

  2. (2)K総合病院に勤務する管理栄養士である。患者は、58歳、男性。酒販店を自営している。慢性腎臓病(CKD)で近所のクリニックに通院して生活指導を受けていたが、本人は積極的に取り組んでいなかった。この度、腎機能が悪化した(ステージ4)ため当院に紹介された。  医師より、エネルギー2,000 kcal、たんぱく質40g、カリウム 1,500 mg 以下、食塩6g 未満の栄養食事指導の依頼があった。本人と妻に日常の食事計画について説明を行い、患者と相談の結果、低たんぱく質ごはんを使用し、主菜の食材でたんぱく質摂取量が約30gとなるように計画することにした。

    指導が終わって、患者は「これなら簡単です。頑張ります。」と言って席を立った。しかし妻から、「本当は配達時にコンビニで、から揚げなどしっかり買い食いしています。私は知らないと思っているでしょうけど。」と耳元でささやかれた。その後の患者への声かけである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    平成30年(2018年)第32回 過去問