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【薬学理論】薬剤

  • 薬剤

    1700%

※数字(%)は出題頻度

固形製剤の評価に用いられる一般試験法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • 腸溶錠の崩壊試験では、崩壊試験第1液中で耐酸性を評価した後、試験に用いた錠剤を引き続き使用して、崩壊試験第2液中での崩壊性を判定する。

    • 収着-脱着等温線測定法における水分の収着とは、医薬品粉体に水分の吸着及び吸収の両方が起こることである。

    • 溶出試験法の1つであるフロースルーセル法は、徐放性製剤の試験方法であり、即放性製剤には適用されない。

    • 製剤均一性試験法において、医薬品の有効成分含量が 25mg 以上かつ有効成分濃度が 25%以上の素錠の場合には、質量偏差試験が適用できる。

    • 製剤の粒度の試験法で用いるふるいは、18号のふるいの方が、30号のふるいに比べてより細かい粒子をふるい分けることができる。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。