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【薬学理論】薬剤

  • 薬剤

    1700%

※数字(%)は出題頻度

放出制御製剤に用いられる添加剤に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

  • (1)

    • エチルセルロースは、水に不溶であり、徐放性のコーティング剤として用いられる。

    • 乳酸・グリコール酸共重合体は、生体内分解性であり、持続性注射剤用マイクロスフェアの基剤として用いられる。

    • ヒドロキシプロピルセルロースは、水和によりゲル化するため、徐放性のマトリックス基剤として用いられる。

    • ヒプロメロースは、pH 5以下の水溶液には溶解しないため、腸溶性の被膜剤として用いられる。

    • エチレン・酢酸ビニル共重合体は、経皮治療システムの放出制御膜基剤として用いられる。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。