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【薬学理論】薬理

  • 薬理

    1420%

※数字(%)は出題頻度

抗ウイルス薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • バラシクロビルは、アシクロビルに変換された後、単純ヘルペスウイルス由来のチミジンキナーゼでリン酸化され、ウイルス DNAの複製を抑制する。

    • リトナビルは、インフルエンザウイルスの NS3-4Aプロテアーゼを阻害し、感染細胞からのウイルスの遊離を抑制する。

    • テラプレビルは、C型肝炎ウイルスのノイラミニダーゼを阻害し、ウイルスRNAの合成を抑制する。

    • ザナミビルは、HIVのプロテアーゼ活性を阻害し、ウイルス構成タンパク質の産生を抑制する。

    • ジドブジンは、感染細胞内でリン酸化され、HIV逆転写酵素を競合的に阻害する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。