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【薬学理論】薬理

  • 薬理

    1420%

※数字(%)は出題頻度

脂質異常症治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • クリノフィブラートは、リポタンパク質リパーゼ(LPL)の発現を増加させるほか、アポリポタンパク質 C-Ⅲの発現抑制を介して LPLの活性を亢進させる。

    • プロブコールは、肝臓においてコレステロールの異化排泄を促進するほか、抗酸化作用を示す。

    • イコサペント酸エチルは、コレステロールの腸肝循環を抑制して血中の低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-C)値を低下させる。

    • フルバスタチンは、アセチル CoAからのヒドロキシメチルグルタリル CoA産生を選択的に阻害することで、コレステロール合成を抑制する。

    • エゼチミブは、小腸からのコレステロール吸収を抑制するほか、肝臓におけるコレステロール産生を減少させる。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。