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資産設計提案業務

問題

<設例>物品販売業(福岡商店)を営む自営業者の福岡啓二さん(青色申告者)は、この度、今後の生活のことや事業のことなどに関して、FPで税理士でもある桑原さんに相談をした。なお、下記のデータは平成29年4月1日現在のものである。

国民年金の第1号被保険者である啓二さんは、老齢年金の受給額を増やすため、毎月、国民年金保険料に加えて付加保険料を納付している。付加年金制度に関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
国民年金の第1号被保険者(65歳未満の任意加入被保険者を含む)が希望し、通常の保険料に加えて付加保険料を納めた場合、老齢基礎年金とともに付加年金が支給される。
仮に、啓二さんが付加保険料を32年間(384月)納めた場合、付加年金(年額)は( ア )となり、その支給開始から( イ )で、納めた付加保険料の総額に相当する金額を受け取ることができる。
なお、付加保険料を納付した者が老齢基礎年金の支給繰上げの請求または支給繰下げの申出を行った場合、付加年金( ウ )。
  • (1)

    • (ア)153,600円 (イ)2年間 (ウ)は繰上げまたは繰下げが行われない

    • (ア)153,600円 (イ)1年間 (ウ)も繰上げまたは繰下げが行われる

    • (ア) 76,800円 (イ)1年間 (ウ)は繰上げまたは繰下げが行われない

    • (ア) 76,800円 (イ)2年間 (ウ)も繰上げまたは繰下げが行われる