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相続・事業承継

問題

民法における相続人等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  • (1)

    • 相続開始時に胎児であった者は、すでに生まれたものとみなされ、相続権が認められる。

      適切。
    • 相続の欠格によって相続権を失った場合、その者に直系卑属がいれば、その直系卑属が代襲相続人となる。

      適切。
    • 被相続人に子がいる場合、その子は第1順位の相続人となる。

      適切。
    • 被相続人と婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係にある者は、被相続人の配偶者とみなされ、相続権が認められる。

      不適切。配偶者と同等とはみなされない。