トップ FPファイナンシャルプランナーに関する資格 FP2級 学科 ファイナンシャルプランナー AFP[解説付き] 2017年(平成29年)1月 過去問[解説付き] 問0 全部で9問 挑戦中 相続・事業承継 問題 贈与税の計算に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 (1) 子が同一の年において父と母のそれぞれから贈与を受けた場合、暦年課税における贈与税の基礎控除額は、最高で220万円である。 不適切。220万円ではなく「110万円」。 暦年課税における贈与税額は、贈与税の課税価格から基礎控除額等を控除した残額に、一律20%の税率を乗じて計算する。 不適切。一律20%ではなく「基礎控除110万円を控除した残額に応じた税率」。 配偶者から贈与を受けて贈与税の配偶者控除の適用を受けた者は、贈与税の課税価格から、基礎控除額のほかに最高で2,000万円を控除することができる。 適切。 相続時精算課税制度の適用を受けた贈与財産に係る贈与税額の計算上認められる特別控除額は、最高で1,500万円である。 不適切。1,500万円ではなく「2,500万円」。 次の問題へ