トップ FPファイナンシャルプランナーに関する資格 FP2級 学科 ファイナンシャルプランナー AFP[解説付き] 2017年(平成29年)1月 過去問[解説付き] 問0 全部で22問 挑戦中 タックスプランニング 問題 会社と役員間の取引に係る所得税・法人税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 (1) 会社が所有する土地を適正な時価よりも低い価額で役員に譲渡した場合は、その適正な時価と譲渡価額との差額はその役員への給与として取り扱われる。 適切。 会社が所有する土地を適正な時価よりも高い価額で役員に譲渡した場合は、その適正な時価と譲渡価額との差額はその会社の受贈益として取り扱われる。 適切。 役員が所有する土地を会社に譲渡した場合において、その譲渡価額が適正な時価の2分の1以上で時価未満であるときは、原則として、実際の譲渡価額により譲渡所得の金額が計算される。 適切。 会社が役員に対して金銭を無利息で貸し付けた場合、役員に課税されることはない。 不適切。役員の給与所得として課税される。 次の問題へ