トップ FPファイナンシャルプランナーに関する資格 FP2級 学科 ファイナンシャルプランナー AFP[解説付き] 2017年(平成29年)1月 過去問[解説付き] 問0 全部で30問 挑戦中 タックスプランニング 問題 所得税の原則的な取扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 (1) 個人事業主の所得税の計算期間については、納税地の所轄税務署長への届出により、任意に定めることができる。 不適切。計算期間は「1月1日〜12月31日の1年間」である。 課税総所得金額に対する所得税額は、所得金額の多寡にかかわらず、一律の税率を乗じることにより計算する。 不適切。超過累進課税率なので、所得金額によって「課税率が異なる」。 所得税は、納税者の申告に基づき、課税庁が所得や納付すべき税額を決定する賦課課税方式を採用している。 不適切。納税者が税額を計算する申告納税方式。 所得税は、総合課税、源泉分離課税または申告分離課税のいずれかの課税方法により課される。 適切。 次の問題へ