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リスク管理

問題

総合福祉団体定期保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 総合福祉団体定期保険は、従業員の死亡退職だけでなく、定年退職した場合の退職金等の準備としても活用できる。

      不適切。総合福祉団体定期保険は従業員に万が一のことが合った場合の保険。死亡退職なら活用できるが、無事に定年退職した場合は支払いはなく、活用できない。
    • 契約の締結に際しては、加入予定者の保険約款に基づく告知および被保険者になることについての同意が必要となる。

      適切。
    • 企業が負担した保険料は、その2分の1相当額を資産に計上し、残りを損金の額に算入することができる。

      不適切。2分の1相当額ではなく「全額」。
    • ヒューマン・ヴァリュー特約を付加することによって、被保険者が不慮の事故により身体に傷害を受けた場合の治療費や入院費が保障される。

      不適切。「災害総合保障特約」の説明になっている。
      ヒューマン・ヴァリュー特約は、役員や従業員が死亡・高度障害になったときに、企業が経済的損失に備えるもの。